2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

FreeBSD amd64の優遇な点

前回は不遇な点でしたが、今回は優遇されている点です。 PAEを有効にしなくても4G以上のメモリを使える。 64ビットアドレッシングなのでZFSと相性が良い。 OCamlなどで整数の最大値が大きい。(= 多倍長整数を使わなくて良いので性能UP)

FreeBSD amd64の不遇な点

以下箇条書きです。 NVIDIA謹製のドライバが使えない。よって3Dはもとい、2Dのアクセラレーションも使えない。 Wineが使えない。i386でビルドしたWineも32ビットエミュレーション出来ず、あえなくsegfault。 その他portsで"ONLY_FOR_ARCHS=i386"となっている…

ghc 〜日本語の扱い〜

いつになったらUTF-8に対応すんねん! と思いつつ、utf8-stringをインストールする今日この頃。 % HDB_ARCHIVE="http://hackage.haskell.org/packages/archive" % fetch $HDB_ARCHIVE/utf8-string/0.3.1/utf8-string-0.3.1.tar.gz % tar zxf utf8-string-0.3…

mplayerでリピート

今までmplayerでリピート出来ないと思っていたので % while true; do mplayer track1.mp3 track2.mp3; doneなどとして凌いでいた。実は % mplayer -loop 0 track1.mp3 track2.mp3とすれば出来るということが分かった。0というのはリピートする回数で、0はエ…

Haskellメモ 〜スコープ編〜

今回はHaskellのスコープについてのメモ。 main = do s <- getLine putStrLn str where str = "main: " ++ sと書くと、"Not in scope"エラー。モナドの関係か、名前空間が違うらしい。この場合、関数を挟んでやればいい。 main = do s <- getLine putStrLn (…

今更ながらHaskellのレイアウトについて

HaskellにはPythonと同じような「レイアウト」というモノがサポートされている。これは好き嫌いがあるが、括弧を量産しないという点でいいと思う。 しかし、コーディングスタイルによってはエラーを生み出してしまう諸刃の剣になってしまう。以下がその例。 …

Haskellインタプリタについてのメモ

HaskellインタプリタのGHCi、Hugsでは、以下の様なimportが出来ない。 GHCi, version 6.8.2: http://www.haskell.org/ghc/ :? for help Loading package base ... linking ... done. Prelude> import Network (connectTo) <interactive>:1:0: parse error on input `impor</interactive>…

ふと思うコト。

色々とやりたい事が有るが時間が無い。否、時間は有る無しではなく時間は作るモノなのだ。作らなければ時間なんてものは無いに等しく、作れば有限ではあるものの、思いのほか多いモノだ。