京都Vim勉強会#1を開催しました

http://partake.in/events/f2afeb6f-aad1-40b3-b067-fbee40822c06

何気に関西でVim勉強会あんまりないなーと思ったので開催してみました。
会場提供はいつもの 京都リサーチパーク さんです。いつもありがとうございます。

最初の発表は [twitter:@kyubuns] さんです。

Vimを使い始めて半年ほどということでしたが、プラグインを作ってしまう辺りすごいですね!

2番目は [twitter:@kuri65536] さんです。

http://kuri65536.bitbucket.org/kyotovim-01-120324.html

2部構成になっていて、前半は「VIMとモバイル環境について」、後半は「変わり種plugin紹介」でした。
スライドを SphinxS6テーマ で作成していました。
私自身モバイルは疎いのですが、とにかくいろんなモバイル機器でVimが動くということです。
ただ、機種によってはESCキーもCtrlキーもないため、インサートモードに入るとどうしようもなくなる罠があるそうです。

3番目は [twitter:@_likr] さんです。

スライドの代わりに Unite.vim を使った Unite.vim についての発表でした。
Unite.vimは説明するより実際に動かしているのを見たほうが分かるということで、このようにしたそうです。
最終的に :help Unite を見れば説明することは何もないらしいです。ですよねー。

4番目は [twitter:@aizen76] さんです。

スライドなどは特に無く、実際に操作をしながらVimのプログラミング環境についての発表でした。
大体 vimshell と Unite.vim だったような印象でした。
あとは日本語入力にSKKを使っていて、勉強会終了後にその話題で盛り上がっていました。
また、vimshellで実行できないものもやはりあるようで、そういうときは Conque Shell というものを使っているそうです。初めて聞いた。。。

最後は私、 [twitter:@naoina] です。

まぁ、 syntastic という多くのファイルタイプをサポートしている構文チェッカーの紹介だけできればよかったので、あとはおまけです。
紹介した各プラグインについて知ってる人に手を上げてもらいましたが、各プラグインすべてで知っている人は少ない感じでした。

今回は午前中だけでの開催でしたが、もっと時間を長くしてもいいかなと感じました。
また、私が発表自体をメモするのを忘れていて、記憶に頼ったかなり偏ったレポートになっていると思います。書記を担当してくれる方も欲しいですね。
Ustreamでのストリーミング配信は、京都リサーチパークさんの会議室の環境がいい(電源、LAN完備)ため可能ではあるのですが、 めんどくさい一人で全てするのはちょっと大変だったので今回は見送りました。



素晴らしいろくろ回しです。

次回の開催は未定ですが、いつかはVimの [twitter:@ShougoMatsu] さんに関西で歌っていただきたいと思っています。参加費で賄えば交通費ぐらいは出せるかな。
というわけで、参加していただいたみなさん、ありがとうございました。