今更ながらHaskellのレイアウトについて

HaskellにはPythonと同じような「レイアウト」というモノがサポートされている。これは好き嫌いがあるが、括弧を量産しないという点でいいと思う。
しかし、コーディングスタイルによってはエラーを生み出してしまう諸刃の剣になってしまう。以下がその例。

strs = [
  "first",
  "second",
  "third"
]

C++JAVAの様な自由書式の言語なら何の問題もないのだが、レイアウトがあるおかげで上記はエラーになる。しかし、下記の様にすればエラーにならない。

strs = [
  "first",
  "second",
  "third"
 ]

違いが分かりづらいかもしれないが、決定的に違う。最後の「]」をインデントしている。このインデントが無いとエラーになる。んー、何だかなぁ。
コーディングスタイルをHaskellに合わしていかないといけないのかねぇ。