xmonadで透過ウィンドウ

まずはxcompmgrを立ち上げておく。~/.xinitrcや、~/.xsessionなどに書いておくと良いでしょう。

xcompmgr &

xmonad側は設定ファイル(というか、Haskellのソース)をイジります。

% vi .xmonad/xmonad.hs

以下の様にします。

import XMonad
import XMonad.Hooks.FadeInactive

main = xmonad $ defaultConfig
  {
    logHook = fadeInactiveLogHook 0xdddddddd
  }

0xddddddddの所が0xffffffffに近くなるほど不透明に、0x00000000に近くなるほど透明になります。
これでxmonadを立ち上げるなり、リロードするなりすれば透過ウィンドウになります。
ちなみに、fadeInactiveLogHook関数はフォーカスが当たっていない時の透明度しか設定出来ません。フォーカスが当たっている時の透明度も設定したいのなら、xmonad-contribにあるFadeInactive.hsをハックすれば出来ます。